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Mac OS Xでバーチャルホストの設定をする。〜初心者編〜

Macド初心者のわたしがバーチャルホストの設定を行うまでのログです。

ネットで調べてみたらXAMPPMAMP を使って設定する方法も見つけたのですが、今回はこちらのエントリーを参考にバーチャルホストの設定を行なってみようとおもいます。

Mac でバーチャルホストを XAMPP や MAMP に頼らず設定する方法 | ウェブル

さて、まず記事をよむ。

httpd.conf を設定する

ふむふむhttpd.confとな。まずは以下のディレクトリを開くのですね。

/private/etc/apache2/

初心者すぎてパスをどこに打ち込んだらディレクトリに辿り着けるのかわからん。。

のでメモ。Finderで

command+shift+G

と打てばパスを入力できる画面が現れる。なるほど。

エディタで開いてみるものの。へ、編集できない!

こまった調べます。

なるほどhttpd.confを右クリックで開いて「情報を見る」で、一番右下の鍵をクリックしてアクセス権の変更ができるのか( ..)φメモメモ

で、無事 httpd.conf の以下のファイルのコメント(#)を削除。

Include /private/etc/apache2/extra/httpd-vhosts.conf

しかし余談に書いてあった以下の行を探してみるも見つからず…

Include /private/etc/apache2/other/*.conf

パスを削って再検索かけてみたら以下の行が該当しました。

    Include /etc/apache2/other/*.conf

たぶん記述がちょっと変わったのかな。上記の行を以下のように編集。

    Include /etc/apache2/vhosts/*.conf

httpd-vhosts.conf を設定する

次に /private/etc/apache2/extra/httpd-vhosts.conf を編集する作業だそうです。ふむふむ。

えっ。ファイルの中身全部消していいんだ。なるほど。

私の場合は作業環境は /Users/ユーザー名/work に置こうと思っているのでパスを若干書き換えます。こんな感じかな。

# localhost
<VirtualHost *:80>
    DocumentRoot "/Users/ユーザー名/work"
    ServerName localhost
<Directory "/Users/ユーザー名/work">
order deny,allow
allow from All
</Directory>
</VirtualHost>
 
# example.com
<VirtualHost *:80>
    DocumentRoot "/Users/ユーザー名/work/example.com"
    ServerName example.com
<Directory "/Users/ユーザー名/work/example.com">
order deny,allow
allow from All
</Directory>
</VirtualHost>
 

hosts を書き換えます

/private/etc/hosts

上記のファイルに以下を追加。

127.0.0.1 example.com

よし保存。

と思ったら上書き保存できない!

権限は追加しているハズなのに。。

「項目“hosts”が使用中なため、操作は完了できません。」

なんですって。よくわからないので再起動してみる。

。。。

駄目だ。上書きできない。orz

仕方ないのでターミナルから作業することに。

ターミナル触るの慣れてないから怖いなぁ。

コマンドは以下のエントリーを参考にさせていただきました。

Mac OSX(10.5)でhostsファイルを編集する。: TEAR DROP CAFE

Apache を再起動する

以下のコマンドでいけるっぽい。

sudo kill -HUP `cat /var/run/lookupd.pid`

備考

あー。なんとかできた。

なれない部分を触るので苦労しました。